切らない整形手術で二重に

切らない整形手術で二重にする

埋没法と呼ばれる手術方法

まぶたが一重であることが多い日本人にとって、外国人のような二重まぶたは憧れの的となっており、女性の中には美容整形外科で高額の費用を支払って手術を受け、二重まぶたにする人が数多くいます。
テレビ番組などで紹介される事例から、美容整形外科でのまぶたの手術と聞くと、目尻や目頭にメスを入れて切開するものであるとイメージする人は非常に多いですが、まぶたに対する手術方法には切開をしない方法もあります。
それが埋没法と呼ばれる手術方法です。

埋没法は

埋没法は簡単に述べると、まぶたの部分の皮膚を特殊な糸を用いて結びつけて二重にする方法です。
実は、手術部位に糸を通すために皮膚を切開するため、厳密には切らない整形手術とはいえないですが、切開法と比較してメスを入れる範囲が極めて小さいため、キズが目立って見えることはほとんどありません。
また、切開法を選択すると手術に1~2時間程度の時間を要しますが、埋没法は10~15分程度で終了し、その後目の腫れが大きくならないように保冷剤で10分程度冷やすだけで帰宅ができるようになります。
短時間で皮膚にほとんどキズをつかず、出来に納得できない場合には抜糸をして手術をやり直すことができる方法であるため、美容整形の手術をはじめて受ける人や、切開法のような皮膚にメスを入れる方法が不安な人、業務上皮膚のキズが目立つような方法を選択できない人などにおすすめの手術方法です。
ただし、切開法では一度手術を受ければ半永久的にまぶたの状態を維持することができますが、埋没法によってまぶたの状態を維持できるのは3~5年程度であり、二重まぶたの状態を維持し続けるためには再度美容整形外科に行って手術に臨み、まぶたと皮膚を結びなおしてもらう必要があります。

瞼板法と挙筋法

埋没法には大きく分けて、糸で結ぶ部分によってまぶたの先端の部分にあたる瞼板と皮膚を結びつける「瞼板法」と、瞼板より上にある上眼瞼挙筋を皮膚と結びつける「挙筋法」の2種類に分けられます。
他にも手術方法がありますが、ほとんどは瞼板法と挙筋法のいずれかから派生した方法です。
2種類の方法の利点と欠点について述べると、まず瞼板法は埋没法の中では比較的簡単で仕上がりも自然なものになりやすいですが、瞼板にキズがついてしまうことと、結んでいた糸の一部が緩むと角膜を損傷するおそれがあること、霰粒腫になりやすい人が施術をうけると炎症を引き起こすおそれがあることなどが欠点となっています。
一方、挙筋法は瞼板法よりくっきりとした二重まぶたが形成されやすいですが、上眼瞼挙筋と皮膚の結び方に注意しないと、重瞼線が早く消失しやすくなったり、不自然なまぶたになりやすい欠点があり、医師にある程度の熟練を要する方法といわれています。

手術費用は

まぶたの整形手術を受けることを検討する際に気になるのは手術費用ですが、まぶたを切らずに二重にする場合の手術費用は、糸で結ぶ箇所が増えるほど高額になります。
両目の手術を受ける場合の費用の相場は、結ぶ箇所が1箇所だと50,000~80,000円程度ですが、2箇所だと100,000円前後となり、4箇所以上になると150,000円を超えます。
切開法を選択した場合に30万円前後の費用がかかることに比べると料金は安いといえますが、まとまった費用が必要となることに変わりません。
近年は医療クレジットや医療ローンで手術費用の支払いができる美容整形外科が多くなりましたが、これを利用すると利息に相当する金額が美容整形外科へ支払う費用に上乗せされます。
もし、美容整形外科に行って手術を受けるのであれば、手術を受ける予定日より前から手術費用分のお金を蓄えておくようにしましょう。

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